2008年05月19日 神戸・新長田中心市街地活性化協議会<議事録>
日 時 :2008年5月19日(月) 20:00〜21:00
場 所 :新長田まちづくり(株)内会議室
正岡氏(TMO運営委員長)の司会により、以下の議事が進行された。
まず、東氏(事務局)から本日の議題について説明があった。
1、「神戸市・新長田中心市街地活性化基本計画」策定状況
(山崎/神戸市)
進捗状況については、現在は23自治体が申請待ちの状況。近畿地域からは、神戸・新長田のほか、大津市(滋賀県)、大野市(福井県)、尼崎市・伊丹市(兵庫県)が申請を予定。当初は、4月の申請、6月の認定、8月のアーケードの着工を想定していたが、着工は9月ぐらいにずれ込む可能性が高い。
−「神戸・新長田地域中心市街地活性化基本計画 概要版(案)」に基づき山崎氏からの基本計画の概要について説明−
(森/シューズプラザ)
p8の基本方針には、ものづくりの振興を意図する言葉が入っていない。たとえば「創造」というキーワードを入れることはできないか。
また、p4のデータのところでは、新長田のセールスポイントは「食」「産業」などがあるが、「居住」も大きな要素である。加えて言うと、こうした要素が「複合」していることも重要である。
(山崎/神戸市)
地元としては居住は重要だと認識しているが、内閣府からは大都市部の再開発地域であれば、まちなか居住が進展しているのはある意味当然である、という解釈をされている。そういう経緯もあって「居住」は大きな柱から外している。
(東/事務局)
フォローアップの考え方では、毎年通行量調査を実施することになっているが、ぜひともお願いしたい。
(山崎/神戸市)
商業については、売り場面積は増えているが、販売額が減少している。そのため、100m2あたりの販売額も減少している。
(桑野/本町筋商店街)
マックスバリューの影響が見えにくく、先日のことだが大丸の店長も対策が遅れた旨の発言があった。大店法の緩和で地元商業者に情報が入りにくくなっている。
(東/事務局)
認可がおりるまで公表できない仕組みになっている。
(正岡/事務局)
マックスバリューも思ったほどの売り上げになっていないという話も聞いている。
(山崎/神戸市)
大店を含めて新規出店は、どれだけ地元に根を張るかがポイントになる。いまは大店同士の競争が激しく、(全国的に)撤退するところも出てくると言われている。 長田の地元の小売は、得意分野で勝負するしかないだろう。
2.KOBE鉄人プロジェクトについて
(正岡/事務局)
先日もTMOの鉄人部会で話をしたが、8〜9月にはモニュメントの製作にかかる必要がある。市の予算は生きているが、資金のショートも心配だ。飲料メーカーとタイアップしていくために、地元でも20台程度の自販機の設置が必要。熱意を示すことが重要だ。
また、関連グッズの販売もインターネットを通じて取り組んでいるが、原価割れは困るが、積極的な販売姿勢が必要。募金については、改めて事務局で体制を検討したいと考えている。
(宍田/新長田まちづくり(株))
地元ではできるだけ長く自販機を設置する必要があるが、他地区では難しいのではないか。
(正岡/事務局)
光プロ側も協力を惜しまずがんばっていただいている。一つのシンボルタワーができ、これを契機に新たなキックオフが始まるということ。
(伊都田/中小機構)
計画はあくまで手段である。補助の議論を超えて、地元でどう活性化に向かって動いていくかが重要。
(伊丹/新長田一番街商店街)
アーケードについては、高層は難しい。風圧がかからないような構造にする必要があると聞いている。
一番街は、三層構造入口になること、また、若松公園にも誘導する整備イメージが必要と思われる。誘導のための街路灯も必要になるだろう。
(東/事務局)
図面が出来上がれば、またみなさんにも見せてほしい。
(増井/六間道商店街)
(神戸市の山崎氏に対して)P14・15の事業の実施主体について教えてほしい。
−山崎氏から実施主体について説明−
(友久/神戸ながたTMO)
基本はこの方向でがんばっていくしかない。ただし、鉄人プロジェクトは何らかの地元のバックアップが必要だ。
−その後次回の協議会を6月16日に実施するなど、日程の確認を経て閉会した−

